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「ばね指って何が原因で、どうしたら治せるの？」とお悩みではありませんか？

ばね指は『腱鞘炎』の一種です。

指には、筋肉と関節を繋ぐ腱(けん)という組織があります。

腱は操り人形のヒモのように、指を曲げ伸ばしする筋肉の動きを関節に伝える役割をしています。

そしてその腱は、腱鞘（けんしょう）というトンネルにより、ズレないように固定され、守られています。

しかしスマホやパソコンの多用、趣味の手芸やスポーツなどの日常生活にて背骨や首、腕や手の骨格が歪んだ状態で指を使いすぎることにより、腱と腱鞘が過度にこすれ合うと、腱が炎症を起こしコブのように腫れてしまいます。

このコブが、指を伸ばすときにトンネルの中で「カクッ」と引っ掛かるのがばね指です。

また、この症状は妊婦さんや更年期の女性にも多く生じます。

これはホルモンバランスが乱れることで手指がむくんだり、腱鞘が収縮したり柔軟性がなくなったりするためです。

そして特に症状の重い方の場合、実は原因が背骨や首、腕や手の骨格が歪むだけではなく精神的なストレス・内臓の疲労によって自律神経の乱れによって自己回復機能が働かなくなり症状が重症化している可能性があります。

ばね指とともに、不眠・めまい・耳鳴り・慢性的な疲労や吐き気などの症状も併発している方は骨格の歪みとともに自律神経の乱れの重症化しています。

ばね指を放っておくと、手を開く時に強い痛み出てしまう、手を開くのが怖くなる、手術をしないといけなくなる、手首の痛みがひどくなる、痛みが強くて眠れない・デスクワークが苦痛になるといった症状によってよりストレスを抱えてしまうことにより悪循環に陥り、さらに悪化してしまいます。

そうした症状によって好きなスポーツや運動・趣味・家事やお仕事等といった日常生活が満足に送れなくなってしまいます。