自律神経失調症
- 眠れない&ボーっとする
- 慢性的な疲労感がある
- 一日中だるさが残る
- 薬に頼りたくない
- 立ち眩みやめまいがする
どうして自律神経失調症になってしまうの?|行田市ひまわり鍼灸整骨院
まず、自律神経は内臓、血管、汗腺、筋肉すべてに張り巡らされ、無意識のうちに私たちヒトの健康の土台となっています。
寝ているときも心臓が動いてくれるのは自律神経のおかげです。
その自律神経にも2種類ありまして「交感神経」と「副交感神経」に分けられます。
「交感神経」は活動神経と呼ばれることもあり、仕事中など身体が活動的な時に働きます。
「副交感神経」は休息神経と呼ばれることもあり、車で言うとブレーキの役割をします。
睡眠時や身体を休めるときに働く神経です。
自律神経失調症になる原因はこの「交感神経」と「副交感神経」のバランスが崩れてしまった場合に引き起こされると考えられています。
理想の「交感神経」と「副交感神経」のバランスは、「交感神経」が1とすると「副交感神経」が1.5の「副交感神経」が優位な状態が良いとされています。
ストレスの多い現代社会だと交感神経が優位になることが多いため、必然と自律神経のバランスが崩れてしまい自律神経失調症になります。
行田市・ひまわり鍼灸整骨院ではこのようなストレスを「外的ストレス」と「内的ストレス」に分類しています。
「外的ストレス」は自分の外側、自分以外の事からストレスを受けることです。
例えば、職場環境や家庭環境、人間関係、学校のテストや入試、騒音や天候などが当てはまります。
それに対し「内的ストレス」ですが。体の姿勢や物事の考え方など自分の内側からくるものを指します。
例えば、猫背やストレートネック、体質や性格やその人自身の考え方などが当てはまります。
内臓でも特に腸が重要で、腸は副交感神経の支配を多く受けています。
そのために姿勢が悪くなり、背骨や骨盤が歪むとその内側にある内臓の働きが悪くなるため副交感神経の活動も低下し自律神経のバランスを崩してしまいます。
このようなストレスを多く感じてしまうと交感神経が優位になり自律神経が乱れ自律神経失調症になってしまいます。
自律神経失調症を放っておくとどうなるの?|行田市ひまわり鍼灸整骨院
自律神経失調症は、放っておくと症状がどんどん重くなったり、例えば今までは頭痛だけだったのがめまいや不眠など新たな症状が加わったりすることがあります。
また、薬を飲み続けていると副作用が心配になり、種類や量が増えさらに症状が重くなるのではないか?というような不安におそわれます。
さらに精神的に不安定になり、鬱(うつ)・対人恐怖症・空間恐怖症などを引き起こす場合もあり、仕事や家事はもちろん、趣味も楽しめなくなってしまいます。
そうしたストレスによりさらに症状が悪化し悪循環になってしまいます。
当院の自律神経失調症の改善法|行田市ひまわり鍼灸整骨院
行田市・ひまわり鍼灸整骨院では自律神経失調症を改善するために、まず問診・検査を行います。
問診では、現在出ている不調について、いつ頃発生したのかなどはもちろんのこと、日常生活習慣、例えばお仕事の内容や状態・睡眠時間・食習慣・病歴などあなたの不調の原因を見つけるために、様々な角度から自律神経の乱れにつながる要因を丁寧に確認させていただきます。
また自律神経失調症の治療は、乱れてしまった交感神経と副交感神経のバランスを整えることで改善していきます。
基本的に現代のストレス社会では交感神経が優位になることが多いため、交感神経の活動を落ち着かせ副交感神経を相対的に優位にさせます。
そうすることにより自律神経失調症は改善していきます。
その改善方法ですが、行田市・ひまわり鍼灸整骨院においての「外的ストレス」は自分の外側から受けるものであり自分で調節することが困難です。
そのため自分の内側から受けるストレスの「内的ストレス」を改善することにより治療していきます。
内的ストレスは背骨や骨盤の歪みのため自律神経で調節している内臓の働きが悪くなります。そのために背骨や骨盤を中心とした歪みの矯正を行います。
背骨の周囲にある筋肉も血行不良になると自律神経失調症は増悪するために鍼灸を行い、血液循環を促します。
そうすることにより副交感神経が優位になり、本来のバランスが良い自律神経になるために自律神経失調症の症状が改善されていきます。
自律神経失調症にお困りの方はぜひ行田市・ひまわり鍼灸整骨院へお越しください。