生理不順(月経不順)
- 生理の期間がいつもと違って長い
- 経血量が多い、もしくは少ない
- 生理周期が乱れる
- 身体症状としての自覚がある
- 生理の期間が極端に短い
ひまわり鍼灸整骨院・整体院の治療方法
どうして生理不順(月経不順)になってしまうの?|行田市ひまわり鍼灸整骨院
実は生理不順(月経不順)には4つのパターンがあります。
- 1.生理不順(月経不整)
月経周期が28日~35日前後訪れているばあいは正常の範囲です。しかし、40日~50日ごとに訪れたり、あるいは20日毎に発生している場合は月経不順型の可能性があります。
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2.月経がたまにしかない(稀発月経)
上記のように40~50日ごとに月経がくるのを稀発月経といいます。
排卵はあるものの、スムーズに排卵がおこらないことが原因で発生しています。
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3.月経あるいは出血が頻繁に発生している(頻発月経)このような場合も一見生理のようにみえる出血が、実は排卵がおこっていないための無排卵性出血であることが多いのです。
出血(生理様出血)と次の出血の間が2週間位しかなく、かつ、出血期間が10日とか2週間と長くつづく場合はきちんと排卵がおこっていないと考えられます。
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4.月経が90日以上きていない(無月経)90日以上月経がこない場合を無月経といいます。このような無月経の多くは排卵がおこらないでホルモンの機能が低下、あるいは殆ど停止していることが多いのです。
しかも、この無月経の状態を長期間(7ヶ月以上)放置しておくとホルモンの失調がますます強くなり、がんこなホルモン異常(排卵障害)になります。
ですから無月経の期間が3ヵ月以上続いたら受診するようにしましょう。
もちろん妊娠が考えられる場合も同じです。
生理不順(月経不順)は、女性ホルモン分泌の異常で発生してしまいます。
そして当院では生理不順(月経不順)の原因である女性ホルモン分泌の異常は主に自律神経の乱れから起きていると考えています。
それはなぜかというと自律神経は内臓の働きやお身体や心の疲労を回復させるなど身体を正常な状態に保つ役割をになっていますが、自律神経が乱れると心や身体に様々な支障が出てしまうのです。
そうした心や身体の様々な支障の中でもホルモンの分泌異常という形で現れたとき、生理不順(月経不順)の症状が発生してしまいます。
そのため、生理不順(月経不順)の根本的な原因は自律神経の乱れからきていると考えています。
生理不順(月経不順)を放っておくとどうなるの?|行田市ひまわり鍼灸整骨院
月経周期は体調やお身体の状態を表す大切なバロメーターとして考えられます。
生理不順(月経不順)を放っておくと不妊・高脂血症・動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞・骨粗鬆症など万病のもとになります。
また、生理不順の日常的な自覚症状によってよりストレスを抱えてしまい自律神経の乱れが悪化し悪循環に陥り、さらに症状がひどくなります。
当院の自律神経失調症の改善法|行田市ひまわり鍼灸整骨院
行田市・ひまわり鍼灸整骨院では自律神経失調症を改善するために、まず問診・検査を行います。
問診では、現在出ている不調について、いつ頃発生したのかなどはもちろんのこと、日常生活習慣、例えばお仕事の内容や状態・睡眠時間・食習慣・病歴などあなたの不調の原因を見つけるために、様々な角度から自律神経の乱れにつながる要因を丁寧に確認させていただきます。
また自律神経失調症の治療は、乱れてしまった交感神経と副交感神経のバランスを整えることで改善していきます。
基本的に現代のストレス社会では交感神経が優位になることが多いため、交感神経の活動を落ち着かせ副交感神経を相対的に優位にさせます。
そうすることにより自律神経失調症は改善していきます。
その改善方法ですが、行田市・ひまわり鍼灸整骨院においての「外的ストレス」は自分の外側から受けるものであり自分で調節することが困難です。
そのため自分の内側から受けるストレスの「内的ストレス」を改善することにより治療していきます。
内的ストレスは背骨や骨盤の歪みのため自律神経で調節している内臓の働きが悪くなります。そのために背骨や骨盤を中心とした歪みの矯正を行います。
背骨の周囲にある筋肉も血行不良になると自律神経失調症は増悪するために鍼灸を行い、血液循環を促します。
そうすることにより副交感神経が優位になり、本来のバランスが良い自律神経になるために自律神経失調症の症状が改善されていきます。
自律神経失調症にお困りの方はぜひ行田市・ひまわり鍼灸整骨院へお越しください。